準1級 第3問

参考手本になります。

縦書の漢字かな交じり文です。漢字は行書で書きます。

17×195　5行のマスに縦書きに書きます。

“コスモスの花は、宇宙という大きな名をせおっているが、可憐な草花である。この秋はどこの家の庭にもこの花が美しく咲きみだれている。”過去問より

行書は基本がありますので、デタラメに線をつなげてはいけません。

かなは行書にあったかなを書くようにしてください。

連綿体があります。これも基本の形がありますので覚えましょう。

今後、連綿体の基本アップしていきます。

ポイントは赤字で記載しています。その他の下記ポイントも注意して書き込んで下さい。

1. 中心を揃えて書くこと。
2. 1マスの80％以上に大きくならないこと。小さすぎてもダメです。空間を考えて書きこんでみて下さい。
3. かなもそれぞれに大小があります。画数は関係ありません。※基本は別途アップしていきます。
4. 行書の基本を覚える。※基本は別途アップしていきます。
5. 縦書きは特に、文字の大小をつけて上から下への流れを大切にして書いて行きましょう
6. 連綿体の基本を覚えましょう。※今後アップしていきます。
7. 同じ漢字がある場合は（赤字参考）崩し方を変化させた方が、より高度な技術です。参考にして下さい。

この級からは師範級に近いですので、教えられることができる技術がポイントです。

やればできます。こつこつやって行きましょう。全てに基本を大切に。